空腹時血糖

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空腹時血糖値とは

空腹時血糖値とは、空腹時に血糖値を測定したときの数値のことで、糖尿病を診断する際の一つの目安となっています。

 

血糖値は、常に一定という訳ではなく、正常な範囲において刻々と変化しています。
つまり食事をすれば上昇しますし、運動を行えば低下します。

 

したがって、血糖値を計測するには決まったタイミングで比較可能性を担保した状態で
測定しなければ意味がありません。

 

健康診断などで血糖値を測定する場合は、通常空腹時に測定することがほとんどです。
前日の晩以降、胃の中に何も入れないでくださいね。と指示されているかと思いますが、
それはこうした理由によるものです。

 

 

糖尿病かどうか判定する際は、通常、この空腹時血糖値や、OGTT糖負荷試験の数字、そして
随時血糖とHbA1cの測定によって判定されます。

 

空腹時血糖が、126mg/dlでHbA1cも6.5以上であれば糖尿病と診断されます。

 

血糖値は空腹時か、食後かによっても大きく変動していることはお分かり頂けていると
思いますが、その時の睡眠の質やストレスの度合いなどによっても変動しますので、
ご自身で計測した随時血糖や空腹時血糖だけで評価するのは余り望ましくないでしょう。

 

本来ならば、過去2ヶ月〜3ヶ月の血糖値を平準化したデータであるHbA1cによって、
状況を判断するのが理想的です。したがって、できるだけ医療機関で定期的に測定してもらうのが
良いかと思われます。